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黒社会ジュブナイル小説

「トワイライト・ウォリアーズ」にハマっているような気がします。
気がしますって何って感じなのだけど、SNSの流れの中にいると自分の「ウワー!」よりも流行が先になだれ込んでくる感じがあって、どこまでが自分だけの衝動なのかよくわからなくなるのですよ。

いまAIの手を借りながら『信一傳』を一通り読み終わったところです。
機械翻訳のたどたどしさが昔の岩波少年文庫を彷彿とさせるのもあって、良質な黒社会ジュブナイル小説を読み切った感動がある。
25話のweb小説で、信一11歳から26歳までを描いているんだったかな。1行で2年くらいすっ飛んだりするので最終的に何歳だったのか曖昧です。年表を作りたいなあ…。

小説と映画では少し設定が違うところもあるのだけど、龍捲風が信一に向ける慈しみと、それをわかった上で彼の威光から逃げようともがき、そして受け入れることを覚えて大人になっていく信一の姿が瑞々しくてよかったです。あんなのみんな好きになっちゃう!

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