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星野源って龍信かもしれない

星野源って龍信かもしれない……(?)

なんて言いながら、「喜劇」を聴いている。結局「あの日交わした血に勝るもの」みたいなふたりが好きです。一生治らない傷!

トワウォの映画を見た友達は結構いるんだけど、小説まで手を出してる人がほぼいないので感想会ができなくてジリジリしている!結局三部作に手を出し始めて、今「圍城」を読んでいることろです。純粋にすっごい面白い。早川の翻訳も楽しみ。

隅から隅まで「信一傳」はジュブナイル小説として完璧ですごい。内容があまりにも黒社会すぎることに目をつむれば、角川つばさ文庫とかではやみねかおると並んでてもおかしくないよ!(?)

原作(「信一傳」「圍城」の話を少し)

唯一タイ編あたりまで読んでくれた友人と会った時、あまりの嬉しさで早口オタクトークしてしまった。私も信一の学校の先生になって、現れた保護者の美しさを讃えたいし、龍捲風を初めて見て「眉がつるぎのように凛々しくて、瞳は星のよう…」ってぼうっとなったりしたい(※実在するシーン)。
この描写をされる人間の実写としてルイクさん持ってきたの大天才だとつくづく。

原作の中(少なくとも信一傳の中)で、龍捲風は信一の前で戦う姿や裏の社会での交渉仕事を直接見せたことがないにも関わらず、信一の交渉術や立ち振る舞いは見るものに「龍捲風を思わせる風格がある」と称されているのにグッとくる。実地で直接叩き込まれたことはなくとも、日々の生活の中で流れ込むものがあったのだな、と。
また、自分探し in タイの中で「自分のファイトスタイルは拳よりナイフかも?」と気付くところ、思慕ゆえの模倣から脱却し再構築する物語が美しいと思います。

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